サンプルプログラム 3Dアクション基本+光学迷彩風モデル描画 ( Direct3D 9用、要シェーダーモデル2.0 )

3Dアクション基本+光学迷彩風モデル描画
 「6.3Dアクション基本+プレイヤー以外のキャラクター」のモデル描画をプログラマブルシェーダーを用いて光学迷彩風にしたものです。

 手順としてはまず背景だけを裏画面とは別の画面に描画して、その後普通に裏画面にもステージモデルを描画した後、キャラクターモデルを
光学迷彩風描画要の頂点シェーダーとピクセルシェーダーを使用して描画します。
 頂点シェーダーでは射影座標とビュー法線を出力して、ピクセルシェーダーでは射影座標から事前に描画しておいたステージモデルだけを
描画した画像の中での位置を割り出し、その座標をビュー法線方向に少し移動させた座標でステージも出るだけを描画した画像から色を取得します。

 するとキャラクターの形に少し歪んだステージモデルの画像が描画されるので、結果的に光学迷彩風になります。


 プログラムの実行に必要なファイルのセットはこちらにあります。


C++のプログラム

 「6.3Dアクション基本+プレイヤー以外のキャラクター」から加えた変数群は「TempDrawScreen」で検索すると見つかります。
 光学迷彩風描画の処理は関数「Render_Process」の中身を書き換えて行っています。


頂点シェーダーのプログラム

ピクセルシェーダーのプログラム


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