DXライブラリのパッケージの Toolフォルダの中にある DXArchive というツールで
フォルダをDXアーカイブファイルというDXライブラリ独自のアーカイブファイルにすると
簡単には中にあるファイルを覗けなくなりますので、よろしければお試しください m(_ _)m
( 使い方については DxLib_VC\Tool\DXArchive\readme.txt をお読みください )
補足としますと、DxaEncode.exe でアーカイブしたファイルは拡張子が dxa になるのですが、
dxa のままだとDXアーカイブファイルだということが丸わかりで、技術力のある方には
簡単に中身を見られてしまうので、拡張子を dat や bin などに変更して、DXライブラリの
関数 SetDXArchiveExtension で変更後の拡張子を指定することでDXアーカイブだと一目では
分からないようにすることをお勧めします
あと、パスワードを設定せずにただ単に dxaファイルにすると DxaDecode.exe で簡単に
元のファイルに復元できてしまいますので、パスワードは必ず設定するようにしてください
( パスワードの設定のしかたについては readme.txt をご覧ください )
パスワードを設定しても技術力のある方はプログラム中に書かれているパスワードを
解析してしまうので完全に覗かれたり改造されたりすることを防ぐことはできませんが、
少なくとも『ちょっとパソコン操作に詳しい』くらいの方にすら簡単に見られてしまうことは
防ぐことが出来ます