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再生速度変更の上限/下限について
名前:Rovissa 日時: 2018/03/19 22:39

DXライブラリ、ありがたく使わせていただいております。 リファレンスにない関数ですが、質問させていただきたいことがございます。 SetPlaySpeedRateMovie() の指定速度の上限や下限などはあるのでしょうか。 当方、Android版にて実行させていただきましたが、 x2.0 くらいまでが使用できそうで、それ以上の速度となると カクツキが発生するようでしたので、 上限のようなものがあれば教えていただけると幸いです。(Theora libraryの仕様など) 下限については、x0.1 でも特に問題なく動きますのであまり気にならないのですが。 実行環境:XPeria Z3 Tablet Compact(Android 6.0.1) <- Visual Studio Community 2017 テスト動画:コンテナogv / 映像コーデックTheora / 音声なし
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Re: 再生速度変更の上限/下限について ( No.1 )
名前:管理人 日時:2018/03/20 01:41

SetPlaySpeedRateMovie に上限や下限はありませんが、SpeedRate の値を大きくすればするほど、 より高速にデコード処理を行わなければならないので、CPU性能が高くないと処理落ちが発生してしまいます ( 動画フォーマットはファイルサイズを小さくする為に前後のフレームの差分情報が連なる方式となっているので、  再生速度を上げるとその分、単位時間当たりに処理しなければならないフレームの量が増えるため ) なので、上限はありませんが、SpeedRate の値を大きくすればするほどCPU性能が必要、ということになります 逆に再生速度を低くするとその分必要な CPU性能は低くなります
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Re: 再生速度変更の上限/下限について ( No.2 )
名前:Rovissa 日時:2018/03/20 17:44

返信ありがとうございます。やはり処理速度の問題でしたか。 DXライブラリがあまりにも簡単にコーディングできてしまうので、できれば使いたかったのですが OpenMAX AL(NDK), DXライブラリ(NDK), MediaPlayer(Java), ExoPlayer(Java)と試してきましたが、 動画再生に関してはExoPlayerが優秀という結論に達しました。 5倍速くらいまでは平気で処理してくれることを考えると、とても高速なようです。 とにかく、これで疑問は解決しました。ありがとうございました。
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