> CreateFontToHandle関数などのDXライブラリの文字列処理関数で、打ち消し線付きのフォントを作ることは出来るのでしょうか?
すみません、できません
> あと、非公開まで含めたCreateFontToHandle関数の引数の説明をしていただくと助かります。
リファレンスに説明が無い引数のみ解説します
// フォントハンドルを作成する
int CreateFontToHandle(
const TCHAR *FontName,
int Size,
int Thick,
int FontType = -1 ,
int CharSet = -1 ,
int EdgeSize = -1 ,
int Italic = FALSE ,
int Handle = -1
) ;
int CharSet : 文字セット
フォントを作成する際の文字セットを指定します -1 を指定した場合はOSの言語設定によって自動で指定されます
( 日本語の場合は DX_CHARSET_SHFTJIS になります )
日本語に対応していない欧文フォントなどを使用する場合は DX_CHARSET_DEFAULT や欧文文字セット( DX_CHARSET_WINDOWS_1252 や DX_CHARSET_ISO_IEC_8859_15 など )を指定する必要があります
ハングル文字や簡体文字、繁体文字のフォントを使用する場合も DX_CHARSET_DEFAULT 又は各フォントに合った文字セットを指定する必要があります
// 文字セット
#define DX_CHARSET_DEFAULT (0) // デフォルト文字セット
#define DX_CHARSET_SHFTJIS (1) // シフトJIS文字セット
#define DX_CHARSET_HANGEUL (2) // ハングル文字セット
#define DX_CHARSET_BIG5 (3) // 繁体文字セット
#define DX_CHARSET_GB2312 (4) // 簡体文字セット
#define DX_CHARSET_WINDOWS_1252 (5) // 欧文(ラテン文字の文字コード)
#define DX_CHARSET_ISO_IEC_8859_15 (6) // 欧文(ラテン文字の文字コード)
#define DX_CHARSET_UTF8 (7) // UTF-8
int EdgeSize : 縁の太さ
FontType で縁ありのフォント( DX_FONTTYPE_EDGE や DX_FONTTYPE_ANTIALIASING_EDGE_8X8 など )を指定した場合の
縁の太さです、デフォルトは 1 です
int Italic : イタリック体にするかどうか
TRUEにするとイタリック体になります
int Handle : DXライブラリ内部で使用する引数なので -1 を指定してください