既存の機能でも描画可能画像などを使用すれば実現できますが、もっとスマートな方法として
背景をレンダリングした後、画面のZバッファ( ピクセル単位の奥行き情報 )だけをクリアして
前景をレンダリングするという方法があります
この画面のZバッファだけをクリアするという機能がDXライブラリにありませんでしたので、この機能を追加しました
よろしければこちらをダウンロードしてください m(_ _)m
http://homepage2.nifty.com/natupaji/DxLib/DxLibVCTest.exe // VisualC++ 用
http://homepage2.nifty.com/natupaji/DxLib/DxLibBCCTest.exe // BorlandC++ 用
(中身を既存のライブラリのファイルに上書きして、BCCをお使いの
場合は『再構築』、VCをお使いの場合は『リビルド』をして下さい)
追加した関数は以下の関数です
// 画面のZバッファの状態を初期化する
int ClearDrawScreenZBuffer( void ) ;
機能は注釈の通りです
こちらを使用して
1.ClearDrawScreen
2.背景を描画
3.ClearDrawScreenZBuffer
4.前景を描画
5.ステータスなど2Dのものを描画
6.ScreenFlip
とすれば、お望みの処理を実現できると思います
よろしければお試し下さい