Direct3DDevice9 を返す関数を作る予定はありませんが、DXライブラリが使用している
Direct3DDevice9 を直接参照する手段はあります
とりあえず最新のライブラリとそのソースファイルをダウンロードしてください
// ライブラリ
http://homepage2.nifty.com/natupaji/DxLib/DxLibVCTest.exe // VisualC++ 用
http://homepage2.nifty.com/natupaji/DxLib/DxLibBCCTest.exe // BorlandC++ 用
(中身を既存のライブラリのファイルに上書きして、BCCをお使いの
場合は『再構築』、VCをお使いの場合は『リビルド』をして下さい)
// ソース
http://homepage2.nifty.com/natupaji/DxLib/DxLibMakeTest.exe
ライブラリを更新しましたら、ソースの方から DxStatic.h というファイルだけ
ライブラリのフォルダにコピーして、Direct3DDevice9 を参照したいソースファイルに
#include "DxStatic.h" として DxStatic.h をインクルードしてください
後は、
GRH.Direct3DDevice9Object とすれば Direct3D9Device にアクセスできます
ただ、GRH.Direct3DDevice9Object の型は LPDIRECT3DDEVICE9 ではなくDXライブラリ側で
定義している D_IDirect3D9 * ですので、他ライブラリに渡す場合は LPDIRECT3DDEVICE9 に
キャストする必要があります
あと、他のライブラリと正常に連携できる保証はできませんので予めご了承ください