>>3Dの方が実装が楽
FFTの場合キャラクターは2Dで、板ポリとか呼ばれる平面の四角形ポリゴンを使っています。
具体的にはビルボードと言う方法で、DXライブラリがサポートしてくれているので何も難しい事はないと思います。
マップは3Dです。立方体のポリゴンをメタセコイアでちょちょいと作成して並べるだけでもマップになると思います。
>マップエディタも作る予定なのですが、3Dのマップエディタってとても難しいような気がします。
3Dの場合でも、実は難しくないです。
データの持たせ方によっては簡単に作れると思います。
適当にでこぼこの地形を立方体ポリゴンを並べて作るとします。
しかし、ゲームに必要な情報は「高さ」「地形」だけなので、例えば10×10の広さのマップなら、
map[10][10][2] = {
{ {高さ情報,地形情報},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●} },
{ {●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●} },
{ {●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●} },
{ {●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●} },
{ {●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●} },
{ {●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●} },
{ {●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●} },
{ {●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●} },
{ {●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●} },
{ {●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●},{●,●} }
};
これを箱を並べたマップに合わせて作成するのです。
もちろんエディタでもこの情報の持ち方ならさほど難しい事はしないと思います。
もちろんさらに情報を追加したい場合は最後の添え字が増えるだけです。
{高さ情報,地形情報,トラップ番号,イベント番号}
3Dの表示に関してもカメラやライトなどの処理はDXライブラリがサポートしています。
算術的な関数も多数あるので一度3D関連の関数をのぞいてみては?
関数の使い方で躓いたらここですぐに聞けると思います。
ちなみにアマチュアゲームなら高校数学で十分で、
考え方さえ分かれば計算は全部PCがやってくれます。